伊豆・修善寺あさば 後編

Jul 30, 2023

随分と更新に間が空いてしまった。
記憶の新しいうちに更新ができればよかったのだが、
日々の生活に追われこの旅を振り返る時間をなかなか作れずにいた。

この投稿を心待ちにしてくださっていたインスタグラムのフォロワーさんに感謝。

久々にあさばの写真フォルダを開いた瞬間にあの至福の時間がふわっと蘇った。旅の記憶というのは、日常の慌ただしさを忘れさせてくれゆっくりと癒してくれる。

部屋からは外の音がよく聞こえる。
水が流れる音、木々のせせらぎ、鳥たちの囀り。

目を閉じて深く深呼吸をしたくなるような
どこまでも澄んだ時間だった。

あさばの敷地内に入ってから、どこを切り取っても最高だった。
ボキャブラリーが乏しいが、本当に『最高』以外の言葉が見つからない。

建築はもちろん、木々のお手入れや、館内の香り、キャストの皆様のホスピタリティどこを取っても違和感を感じることはなかった。

私たちは夕食の時間までをラウンジで過ごすことにした。
長い廊下を渡っていくと奥に見えてくる。


静かにゆっくりと流れる水の上にどっしりと浮かんでいるのは能の舞台。
美しい光景と自然のサウンドに、身体中が癒やされていくのがわかる。

ラウンジでは、コーヒーや紅茶を自由に飲むことができる。
係の方がいらっしゃる時間帯とそうでない時間帯があって、貸切の状態で本棚の本を読んだり、コーヒーを飲みながらゆっくりと過ごせるのが最高の時間。

記念にマタニティーフォトも夫に撮ってもらいました。

季節によって暖簾の柄が違うのも素敵。

ラウンジの2階部分は大人数で集まれるスペースのようで、
Vol.1で少し触れた夫の研修の際にはこういったスペースを使ってテストなどをしていたようです。

ゲストがお部屋に案内してもらうまでに使う待合スペースは、椅子や机、オブジェも本当に素敵。

ギフトを買える場所もあります。
客室で使う浴衣や、お茶などだけではなく、普通のギフトショップではなかなかみられないものも。

お腹の子が男の子だったら、こんな兜もいいね〜なんて話していたら男の子でした。

お部屋に戻って、夕食の時間。

浴衣に着替えてゆったりと。

夜は夜でお部屋の雰囲気がガラッと変わります。

夫は久しぶりのビール。
お食事は、季節のお野菜を中心にシンプルな味付けで素材の旨みをゆっくりと味わうことができます。

一品一品、ご担当の方が運んでくださって、ご飯によってはその場で焼いてくださったりするので五感を刺激されるライブ感のあるお食事でした。
満足げですね。

あっという間にチェックアウト。
時間の流れが早すぎて泣きそうに。
朝風呂を堪能し、朝食をお部屋でいただきました。

一番印象に残っているのは、この桜色の鰹節。
ご飯の上に乗せていただくのですが、もうなんとも言えない美味しさ。
お互い目の玉が飛び出そうなくらい目を見開き顔を見合わせてしまうほどでした。
「これは忘れられないね」と、今だに夫婦の話題にあがります。

派手ではない、だけどひとつひとつが丁寧で
気持ちが整うようなお食事でした。

二人の旅行は娘が産まれて以来はじめてのことで
子供がふたりいる今となっては、この日がご褒美のような思い出です。
行き詰まった時には、記憶の中から引っ張り出してきて癒やされるような体験でした。

思い返せば、この時にお腹にいたのは今横にいる息子で、
お腹を蹴ったり、しゃっくりで震えたりするのを思い出すと
息子だったんだな〜と愛しく思います。

帰りに寄った沼津の北口亭さんの餃子を食べた時には強めのキックを食らったのもいい思い出です。

またいつか、夫婦で旅行に行けたらいいな。
家族四人の旅行もブログに残せたらと思っているのでお楽しみに。

end.

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