娘が生まれて約4ヶ月。
妊婦さんからいただくご質問の中で一番多かったのが「何を買えばいいですか?」というご質問でした。
初産の場合
自分とお腹の子に何が起こって、なにをどのくらい準備すべきか
想像するのは難しいですよね。
しかも産後のママとベビちゃんの状況は本当に人それぞれ違う事から
必要なものもその状況によって変わってきます。
わたし自身の経験の中での購入品たちをご紹介できればと思いますが
1つのママ事例としてご覧いただければ幸いです。
出産・産後のアイテムはいつまでにそろえたらいいの?
安定期に入って、体調が落ち着いた頃から
28週ごろまでには済ませておくのが一般的のようですが
わたしは、妊娠後期から準備をはじめました。(笑)
早めに生まれてくる場合も想定して事前の準備をできるとベストですね。
とりあえずは、退院後1ヶ月くらいまでのものを準備し、あとは産後にそろえられれば十分だと思います。
何をそろえたらいいの?
大きく分けて3種類あると思っています。
1 . マタニティ用品
妊娠が分かった時点で揃えておくと便利なものをご紹介できればと思います。
約10ヶ月間にわたるマタニティライフを少しでも楽しんでいただけたらと。
2 . 入院準備品
いつ陣痛や緊急事態が起こっても大丈夫なように早めの準備をお勧めします。無駄のない準備のお手伝いができれば幸いです。
3 . 育児用品 (新生児期)
赤ちゃんが生まれてくる時期を考慮して準備をします。せっかく購入する赤ちゃんグッズ。何かと不安な新生児期を快適に過ごせるアイテムをご紹介します。
今回は、「1 . マタニティ用品 」の揃え方についてお伝えできればと思います。
マタニティライフを楽しむために
◇妊娠が分かったらすぐに購入すると良いもの
・母子手帳ケース
・マタニティウエア
・マタニティ用ベルト(いつも履いているパンツがはける便利グッズ)
・着脱が楽なペタンコ靴
・マタニティショーツ
・下着/ブラジャー(授乳時にも使いやすいもの)
・前開きで締め付けの少ないパジャマ/ルームウエア
・妊娠線防止オイル・クリーム
・クリアポケットファイル(書類などかなり増えるので)
◇体調や季節、必要に応じて用意すると良いもの
・お昼寝マット
・抱き枕
・むくみ対策グッズ
・防寒対策グッズ(腹巻きやレッグウォーマーなど)
・膝掛け
・カフェインレスの紅茶やコーヒー
◇マタニティーライフを楽しむために購入してもいいかも?なもの
・チェキ (お腹が大きくなっていく様子を記録するのもいいかも)
・エコー写真を入れるアルバム
・一眼レフ
・マタニティーフォト用の下着・小物
妊娠がわかり2~3ヶ月はつわりもあったため、ほとんどのものはネットで注文をしました。
わたしが購入したものをご紹介できればと思います。
■ TORICOTEの母子手帳ケース
診察券や、ボールペンなどとても入れやすい。
ジップがついているのでお金なども入れられるのが◎
■ パジャマ / 部屋着
楽天市場で購入した起毛ワンピース。締め付けもなく毛布みたいで気持ちいいです。つわりで首回りに記事が当たるのがすごく嫌だったのでこのワンピースをずっと着ていました。ピンクとグレー2着買いです。
こちらから購入しました。
■ ペタンコ靴
産後も活躍するバレエシューズやフラットシューズ。
着脱が楽なものを選ぶと良いです。
■ 妊婦用の下着
いろんなものを試しましたが無印良品が一番気持ちよかったです。
ゴム幅がすごく薄いので苦しくないのが嬉しい。
TOPS も同じく無印良品。
カシュクールになっていて、授乳まで使えます。
長袖タイプとタンプトップタイプがあるので季節によって準備してみてください!
無印良品オンラインショップはこちら
■ マタニティベルト
これがあるだけでいつも履いていたパンツが普通に履けます!
こちら から購入しました。
■ マタニティ服
前開きでゆとりのあるものを選ぶと◎
オーガニックコットンのワンピースは季節問わず着られてとても気持ち良いです。
カシュクールのワンピースがオススメ。
■ 妊娠線防止オイル / クリーム
WELEDAのオイル。とても濃厚なのにベタベタしない。
つわりの時も匂いが気にならないのでとてもお世話になりました。
妊娠線はお腹が大きくなってきた頃、下側の目の届かないところにできやすいのでたっぷりと保湿するのがおすすめ。
■ カフェインフリーの紅茶
わたしのお気に入りは、マリアージュフレールの
MARCO POLO ROUGE (マルコポーロルージュ)
マルコポーロシリーズの中のカフェインレスの商品。
ベリー系と少しキャラメルのような甘い香りが特徴。ギフトにもおすすめ。
■ パワーをつけるのにによく効いた豊潤サジー
ハマりにハマって定期便で購入。
独特な酸味が癖になるスーパーフード。
■ 抱き枕
つわりの時、お腹が大きくなってきた時、お母さんの体を包み込んでくれます。
検診などに行く時には、ハンカチやティッシュなどの衛生用品、
ナプキンとサニタリーショーツ
それに、気分が悪くなった時用にビニール袋と、口がスッキリするレモンのタブレットなどを入れていました。
検診の待ち時間は、携帯電話などを触らないように
小説や育児本などを持って行っていました。
雑誌などは産院にも置いてあると思うのでベビーグッズなどの参考に少し目を通されるのもいいと思います。
いかがでしたでしょうか?
マタニティライフを少しでも快適に、楽しみながらお過ごしいただけることを心よりお祈りしております。
GOOD LUCK !
TOP PHOTO BY Kensuke Hosoya